東洋人に多く見られる二重まぶたのタイプで、二重のラインが内側より始まり、ラインが狭く長さが短いのが特徴です。
一般的に奥二重と呼ばれる形の二重がインラインに属し、最も自然な形を持つラインです。
西欧的なイメージのラインで、二重のラインが目の外側より始まり、外側で終わる形です。
手術前の目の形によっては東洋人に対してぎこちなく見えるラインですが、手術前から目が大きい方には、更に目が大きく魅力的に見える効果が有ります。
インラインとアウトラインの中間のライン形状で、二重ラインが目の内側から始まり、外側で終わる形です。
目が大きく見えて、自然さを追求する方におすすめの方法です。
Q.オーダーメイドでの目の整形は1日で手術が終わりますか?
A.はい。手術時間は1時間30分~2時間程所要し、入院の必要が無いので直ぐに帰宅が可能です。
Q.傷跡がたくさん残らないか心配です。
A.ほとんどの目の整形は傷跡が殆ど目立たない様に手術が行われますが、患者様ごとの手術法の違いにより若干の傷跡が残る場合が御座います。この様な傷跡は、大部分がレーザー治療や傷跡緩和処置の治療を通して、日常生活に大きな支障が出ないよう傷跡ケアを行うことが出来ます。
Q.副作用はありますか?
A.全ての手術は予期せぬ不便さや副作用を誘発する恐れが御座います。 副作用を最大限防止する方法は、経験豊富な専門医とカウンセリングを通し手術を決定を行い、術後も注意事項の案内に沿ってしっかり管理する事が重要です。 それでも術後に不便さを感じたり出血や手術部位の熱感、炎症などの症状が現れた場合には、早急に病院までご連絡頂き処置を受けて頂く様お願い申し上げます。
Q.痛みはどの程度でしょうか?
A.睡眠麻酔で手術を行う場合には、手術中の痛みがなく麻酔が緩和された後に少し痛みの症状が出る場合が有ります。
しかし、二重まぶたの手術の際は、ほとんどが局所麻酔で行われるのでその際は手術中の痛みが有ります。
二重まぶたのラインを精巧に整える為には、目を開けたり閉じたりする患者様の協力がとても重要で御座います。
睡眠麻酔の状態や、睡眠麻酔後目が覚めしばらくして局所麻酔を施した状態では、目を明確に開けて閉じる行為が難しい為、局所麻酔での手術にご協力ください。
Q.日常生活への復帰はいつから可能ですか?
A.手術部位の基本的な痣や腫れ(浮腫み)が収まるまで通常約2~3週間ほど所要します。
この期間以降に、アイメイクやコンタクトレンズの着用をお勧め致します。
その後、約3~6カ月程掛けて手術で損傷した組織が回復し、自然な結果に至ります。
術後に病院よりお渡しする、注意事項の案内に沿いきちんとした管理を行う事で、より早い回復と安定した手術結果を得る事が出来ます。
Q.術後の注意事項として何が挙げられますか?
A.注意事項は手術前の説明および同意書、手術後に注意事項に関する案内を病院よりお渡ししております。 代表的な注意事項として、 出血・感染などを予防する為に約1カ月間の禁酒・禁煙のおススメをしております。 術後、抗生物質の服用中に目のかゆみや腫れ等のアレルギー反応が出た際には、薬の服用中止と早急な来院が必要です。 約一週間は目の周りに濡れない様にシャワーや洗顔時に注意して頂くようにお願いしております。 痣・腫れ(浮腫み)・出血を鎮める為に手術後2~3日程度はアイシングを行ってください。 一週間目以降は、アイシングと温めを並行して行うと術後ケアとして良い効果が得られます。 腰を曲げる作業や顔を長時間下に向ける行為、うつぶせ寝など目の部位の血圧が高くなる姿勢は避けて頂くようお願い申し上げます。 以上が御座います。詳しい内容や詳細に関してはカウンセリング時にお尋ねくださいませ。