フェイスラインの改善に効果的な顔の脂肪吸引と、糸リフトを同時に行い顔の組織を引き上げ、脂肪吸引施術によって骨を切除する負担なく、自然な顔の輪郭線を作るVラインリフト施術です。
正面
45度
側面
正面
45度
側面
Q.糸リフトと顔の脂肪吸引を同時に行う施術ですか?
A.この手術はおっしゃる通り糸リフトと、顔の脂肪吸引を同時に行う手術です。
糸リフトと顔の脂肪吸引は、別々に施術するより同時施術した際に、フェイスラインの改善と垂れ下がった組織のリフトアップ効果がより大きく現れます。
持続期間の面でもより長く効果が維持される為、並行施術をお勧めしております。
Q.施術部位はどの部位ですか?
A.ミニ輪郭リフトは同時施術でより良い効果が得られる、糸リフトと顔の脂肪吸引を並行して行う施術で、激しい老化症状よりは顎のラインの弛み・二重顎・頬の弛み等の症状が部分的に現れた際に、該当部分のみを集中改善させる目的の施術です。
弛みが広範囲の場合や弛みの程度が酷い場合には、既存のミニ輪郭リフトに追加で、糸リフトや顔の脂肪吸引部位増やす必要が発生する場合が御座います。
Q.リフティング効果はどの位現れますか?
A.施術部位へ脂肪が多い場合、垂れ下がった顔面組織を糸のみで引き上げ固定させると、重く厚い脂肪により固定効果が下がってしまいます。
逆に顔の脂肪吸引のみを行った場合、脂肪が無くなり残った皮膚は弾力が減るので弛みやすくなります。
その為リフティング施術は、糸リフトと顔の脂肪吸引を並行して行う事をお勧めさせて頂く場合が多く、ミニ輪郭リフトは局所的な部位のリフティング及び輪郭改善に適する様に設計された施術プログラムです。
Q.糸が何本入りますか?
A.施術の際には、当院のチョン·ヨンチュン代表院長が特許開発したエピティコン糸を使用致します。
エピティコン糸は溶ける糸(PDO)で有りながらも、糸の強度・牽引力・固定力が重い組織へのリフティングにも適して居る為、糸を多く挿入せずとも良い効果が得られます。
通常の糸リフトでは顎・頬の各部位に10本前後の糸を使用しますが、ミニ輪郭リフトはより局所的な部位へ顔の脂肪吸引と並行施術する為、より少ない本数が使用されます。
糸の本数に関しては、カウンセリングを通し適正な本数を確認いたします。
時折、糸の本数が多く入ってこそ良い結果が得られると考えられる患者様もいらっしゃいますが、少ない糸で良い改善効果を出す方が施術後の痛み・異物感が少ない為、当院が目指すリフティング施術の方向性で説明させて頂いております。
Q.維持期間はどの位でしょうか?
A.施術後の効果持続期間は顔の脂肪が抜けた部分だけ永久的と言え、糸リフトは引き上げた皮膚組織が癒着するのには個人差が有る為、半永久的な側面を持ちます。
もし顔の脂肪吸引を並行行わなかった場合、糸リフト後に組織が十分に癒着する前に糸が切れたり、突起が溶けて組織が再び下に垂れる恐れも御座います。
使われる糸の素材も維持期間に及ぼす影響が大きいですが、エピティコン糸は糸の胴体に突起をつける方式ではなく、プレスモールディング工法で製作されています。
糸の胴体と突起が一体型の為、突起が溶けたり折れたりしてリフティング効果が落ちる恐れを減らし、糸の突起は突起ごとに双方向であるマルチユニット構造として、組織牽引および固定力を高めるよう特許開発された糸です。
Q.傷跡は沢山残りませんか?
A.切開を殆ど行わず、注射器状の医療機器カニューラを使用し施術を行う為、傷跡は大きく残りません。
りやすく表現すると注射針の跡よりは若干大きな施術跡が出来ますが、時間が経つにつれて徐々に薄くなって目立たなくなります。
場合により、時間が経っても傷跡が気になる位残る事がありますが、このような場合にはレーザー治療などで、傷跡の緩和管理を行うと傷跡軽減に繋がります。
Q.手術後の注意事項は何ですか?
A.手術後1~3日の間は小さな衝撃でも出血して血腫が生じることがあります。
その様な場合には慌てずに、出血部位を清潔なガーゼやティッシュで3分間軽く押す事で出血を止める事が出来ます。
手術部位には水が入らない様に注意して頂き硬い食べ物を食べたり、口を大きく開ける事は手術部位が完全に回復する迄は控える様にして下さい。
長時間、頭を前かがみにする姿勢も禁物です。
少なくとも3~5日までは頭をなるべく下げず、就寝時には頭を心臓より高い位置にして寝る様にして下さい。
飲酒、喫煙は手術後1ヶ月程度は控える事をお勧めします。