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ヒップディップフィラーを受ける前に知っておきたい効果・適応・注意点

2026-09-08 hit.21



ヒップディップフィラーを受ける前に知っておきたい効果・適応・注意点





「お尻の横にあるくぼみが気になる」

「運動を続けてもヒップディップがなかなか変わらない」
「ヒップラインが途中でくぼんで見える」


このようなヒップディップのお悩みを持つ方も少なくありません。


正面から見るとそれほど気にならなくても、体のラインが出る服や水着を着たとき、横や後ろから見たときに、お尻の外側のくぼみが目立つことがあります。

このようなお悩みに対して検討される施術のひとつが、ヒップディップフィラーです。


ただし、単純にくぼんでいる部分へフィラーを注入すればよいわけではありません。

ヒップディップの位置や深さ、骨盤の形、ヒップ全体のボリューム、左右差などを確認し、どの部分をどの程度整えると自然なボディラインになるのかを考えることが重要です。


今回は、ヒップディップができる理由から、ヒップディップフィラーで期待できる変化、向いている方、施術前に確認しておきたいポイントや注意事項まで詳しくご紹介します。​














ヒップディップとは?



ヒップディップとは、骨盤から太ももの付け根にかけて、お尻の外側が内側へくぼんで見える部分のことです。

骨盤の形や大腿骨の位置、筋肉量、脂肪のつき方などは一人ひとり異なるため、ヒップディップの位置や深さにも個人差があります。

そのため、ヒップディップがあるからといって、体型に問題があるわけではありません。


もともとの骨格や脂肪、筋肉の分布によって自然にできる身体的な特徴のひとつです。

HERSHE整形外科でも、ヒップディップを骨盤と股関節の間にできるくぼみとして案内しており、痩せ型の場合などにはフィラーによるボリューム補正を選択肢のひとつとしています。


また、運動によって臀部の筋肉を鍛えることはできますが、骨格や脂肪の分布そのものを自由に変えることはできません。

そのため、トレーニングを続けても局所的なくぼみが残る場合があります。



ヒップディップフィラーとは?



ヒップディップフィラーは、お尻の外側にあるくぼみにフィラー製剤を注入し、骨盤からヒップにかけてのラインをなめらかに整える施術です。

特に、痩せ型でヒップまわりの脂肪が少ない方や、自家脂肪移植に必要な脂肪を十分に採取しにくい方では、フィラーによるボリューム補正を検討することがあります。

ただし、ヒップディップを完全になくすことが施術の目的ではありません。


ヒップディップは骨格によってできる自然な曲線でもあるため、すべてを埋めて同じ形にするのではなく、目立っているくぼみを自然に整え、ウエストから骨盤、ヒップへ続くシルエットとのバランスを考えることが大切です。


つまり、骨格そのものを変えるのではなく、軟部組織のボリュームを補うことで見た目のラインを整える施術と考えると分かりやすいでしょう。​












ヒップディップフィラーで期待できる変化



ヒップディップフィラーで期待される主な変化は、お尻の外側にあるくぼみを目立ちにくくし、ヒップラインをなめらかに見せることです。


1.お尻の外側のくぼみを目立ちにくくする

最も分かりやすい変化が、ヒップディップ部分のボリューム補正です。

くぼみが深く見える部分を適度に整えることで、お尻の外側のラインが以前よりなめらかに見えることが期待できます。



2.骨盤からヒップへのラインを整える

ヒップディップだけを単独で見るのではなく、骨盤からヒップへ続くライン全体を確認することも大切です。

くぼんでいる部分とその周囲のボリュームを考慮してデザインすることで、途中でラインが途切れたように見える印象をやわらげることができます。



3.横や後ろから見たシルエットをなめらかにする

ヒップディップは、正面よりも斜めや後ろから見たときに目立つ方もいます。

不足している部分を整えることで、ヒップ外側の曲線をより自然に見せることが期待できます。



4.ウエストからヒップまでのバランスを整える

ボディラインの印象は、ヒップだけで決まるものではありません。

ウエスト、骨盤、ヒップ、太ももまでのつながりによって全体のプロポーションは変わります。

ヒップディップを整える際も、一部分だけを大きくするのではなく、全身とのバランスを考えてボリュームを調整することが重要です。

ただし、フィラーで骨盤や股関節の骨格そのものを変えることはできません。

あくまで不足している軟部組織のボリュームを補い、外見上のシルエットを整える施術です。​










ヒップディップフィラーはすべての方に必要?



ヒップディップがあるからといって、必ずフィラーが必要なわけではありません。

まず確認したいのは、「なぜ自分のヒップディップが目立って見えているのか」という点です。


例えば、


・もともとの骨盤や股関節の形が大きく影響している
・ヒップまわりの脂肪が少ない
・臀部の筋肉量が少ない
・ヒップ全体のボリュームが不足している
・ヒップのたるみも同時に気になる
・骨盤まわりとヒップのボリューム差が大きい


など、人によって原因は異なります。


そのため、「ヒップディップがあるからフィラー」と施術を先に決めるのではなく、現在の体型のどこを整える必要があるのかを確認することが大切です。



ヒップディップフィラーが向いているのはどんな方?



次のようなお悩みがある場合には、ヒップディップフィラーが適しているかカウンセリングで確認してみるとよいでしょう。


1.お尻の外側のくぼみが気になる方

ヒップ全体の大きさよりも、骨盤からお尻にかけての局所的なくぼみが気になる場合です。

このようなケースでは、くぼんでいる部分を中心にボリュームを整える方法を検討します。



2.痩せ型で自家脂肪移植が難しい方

体脂肪が少なく、脂肪移植に必要な脂肪を十分に採取しにくい場合には、フィラーを使って不足した部分を整える方法が選択肢になることがあります。

ただし、必要な注入量や使用する製剤については、体型や施術範囲を確認したうえで判断する必要があります。



3.運動をしてもヒップディップが残る方

筋力トレーニングによって臀筋を発達させることはできますが、骨格や脂肪の分布によって生じているくぼみまで希望通りに変化させることは難しい場合があります。

運動を続けても特定のくぼみが気になる場合には、別の方法を検討することがあります。



4.骨盤からヒップへのラインを整えたい方

ヒップディップだけでなく、ウエストから骨盤、ヒップまでのつながりをなめらかに見せたい場合です。

このようなケースでは、くぼみだけを埋めるのではなく、周囲とのバランスを確認しながら施術範囲を決めることが重要です。​











ヒップディップフィラー前に確認したい5つのポイント



1.ヒップディップが目立つ原因

まず確認したいのは、骨格の影響が大きいのか、脂肪や筋肉のボリュームが不足しているのかという点です。

原因によって、フィラーが適している場合もあれば、運動や脂肪移植など別の方法を検討する場合もあります。



2.どの範囲まで整えるのか

一番深いくぼみだけを補うのか、骨盤からヒップにかけてのライン全体を整えるのかによって、必要な施術範囲は異なります。

一部分だけを見ず、前・横・後ろから全体のシルエットを確認することが大切です。



3.骨盤まわりのボリューム不足もあるか

ヒップディップそのものより、骨盤まわり全体のボリューム不足が目立つ場合もあります。

その場合は、ヒップディップだけではなく、骨盤まわりを含めた全体的なボディラインについて相談することがあります。



4.ヒップのたるみを伴っていないか

ヒップ全体が下がって見える場合は、ボリュームを補うだけでは希望するシルエットにならないことがあります。

くぼみだけではなく、ヒップの位置や皮膚・軟部組織の状態も確認することが重要です。



5.どのフィラー製剤を使用するのか

フィラーはすべて同じではありません。

製剤によって性質や適した注入部位などが異なるため、


・使用する製剤
・注入量
・施術範囲
・持続期間の目安
・起こり得る副作用


などについて、事前に十分な説明を受けることが大切です。​









ヒップディップフィラー後のダウンタイムは?



施術後には個人差がありますが、


・腫れ
・内出血
・痛みや圧痛
・張ったような感覚
・一時的な硬さ
・左右差があるように見える


などの症状が現れることがあります。

特に施術直後は腫れによって左右差があるように見えたり、予定していたラインより大きく感じたりすることもあります。


そのため、施術直後の状態だけで仕上がりを判断せず、腫れが落ち着いてから経過を見ることが大切です。

HERSHE整形外科ではHIP-DIPS整形の回復期間について5〜7日程度を目安として案内していますが、実際の回復期間は施術方法や範囲、使用する製剤、個人の状態によって異なります。


大切な撮影や旅行などを予定している場合には、直前の施術は避け、余裕を持ってスケジュールを相談するとよいでしょう。



ヒップディップフィラーの副作用・注意点



フィラーは注射で行う施術ですが、副作用や合併症のリスクがないわけではありません。


一般的には、


・腫れ
・内出血
・痛み
・圧痛
・一時的な左右差
・凹凸
・しこり
・炎症
・感染


などが生じる可能性があります。

また、まれではありますが、血流障害などの血管に関連する合併症が生じる可能性もあります。



そのため、使用する製剤の特徴だけでなく、注入する部位の解剖や血管走行を十分に考慮した施術が重要です。

施術後に急激に強くなる痛みや、皮膚の色の変化、強い腫れや熱感など、通常とは異なる症状が現れた場合には、自己判断せず施術を受けた医療機関へ相談してください。​












ヒップディップフィラー後に気をつけること



施術後は、注入部分へ必要以上の圧力をかけないよう注意します。


特に、


・施術部位を強く揉む
・自己判断でマッサージする
・長時間強く圧迫する
・激しい下半身トレーニングを行う


といった行為は、医師から案内された期間は控えるようにしましょう。

具体的な運動再開時期や生活上の注意事項は、使用する製剤や注入量、施術範囲によって異なります。

担当医の指示を優先してください。



ヒップディップフィラーを受ける前に覚えておきたいこと



ヒップディップフィラーを検討する際は、次のポイントを確認しておきましょう。



1.ヒップディップは自然な身体的特徴のひとつです

骨格や筋肉、脂肪のつき方によって、多くの方に程度の差はあっても見られるものです。



2.フィラーで骨格そのものは変えられません

くぼんで見える部分のボリュームを補い、外見上のラインを整える施術です。



3.ヒップディップと骨盤まわりのボリューム不足は分けて考えます

局所的なくぼみが悩みなのか、骨盤まわり全体のシルエットが気になるのかによって、施術範囲は異なります。



4.注入量が多ければよいわけではありません

ウエスト、骨盤、ヒップ、太ももまでの全体的な比率を考慮しながら、自然に見えるボリュームを決めることが重要です。



5.施術後は圧迫や激しい運動に注意します

回復期間や運動を再開できる時期は、施術内容によって異なります。



6.フィラーにも副作用や合併症があります

腫れや内出血などの一時的な症状だけでなく、感染や血管関連の合併症などについても事前に確認しておくことが大切です。​











ヒップディップフィラーで大切なのは「くぼみ」だけを見ないこと



ヒップディップフィラーは、単純にお尻を大きくする施術ではありません。

お尻の外側にあるくぼみを整え、骨盤からヒップにかけてのラインをよりなめらかに見せることを目的とした施術です。

特に、痩せ型で脂肪移植に必要な脂肪を十分に採取しにくい場合には、フィラーによるボリューム補正を検討することがあります。


一方で、ヒップディップが気になるすべての方にフィラーが必要なわけではありません。


局所的なくぼみが主な悩みなのか、骨盤まわり全体のボリューム不足があるのか、ヒップ全体のたるみも関係しているのかによって、適した方法は異なります。

そのため、施術前から「このくぼみにフィラーを入れたい」と決めるのではなく、まず自分の骨格やヒップラインを確認し、どの部分を整えると全体のバランスが自然に見えるのかを考えることが大切です。


ヒップディップフィラーを検討する場合は、期待できる変化だけでなく、使用する製剤、注入範囲、注入量、持続期間、ダウンタイム、運動再開の時期、副作用や合併症についても十分に確認したうえで判断しましょう。​



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